基本情報

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大正十一年に創業したへぎそばの老舗。
初代・小林重太郎が、織物の糸の糊付けとして古くから魚沼地方で使われてきた海藻の布乃利（ふのり）をそばのつなぎとして使うことを創案。
厳選した国内産玄そばを石臼自家製粉し、布乃利をつなぎとすることで、独特の歯応えと喉越しの良さが特徴となっております。

特長

へぎそばの「へぎ」とは、「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことで、「へぎ」と呼ばれる木の器に、一口ずつ食べやすいよう織の目のように盛りつけたそばのことを言います。
創業から続くこだわりの製法は脈々と受け継がれており、これまでに6回の皇室献上を賜っております。

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